2014年05月08日

まとめ 早期退職後の諸手続き(企業型確定拠出年金、運営管理機関の選定 年金その2)


choices / danielmoyle


前回の記事【まとめ 早期退職後の諸手続き(国民年金、企業年金 年金その1)】はこちら。年金関連の用語を確認したい方は、前回の記事参照してください。


企業型確定拠出年金にも加入していたので、企業型確定拠出年金の移管手続きをしました。


企業型確定拠出年金

<企業型確定拠出年金、脱退一時金もらえるか?>

脱退一時金をもらうには色々条件が書いてあり非常に複雑なのですが、自分は

・企業型確定拠出年金の通算拠出期間が3年以下か、又は個人別管理資産額が50万円以下であること

に該当しなかった為、脱退一時金はもらえませんでした。当面の必要性がなかったので、これでいいんですが。


<企業型確定拠出年金を個人型確定拠出年金に移管の流れ>

退職約1か月後

・確定拠出年金の加入者喪失のお知らせ 届く

・個人型確定拠出年金、運営管理機関に申し込み

・国民年金基金連合会より個人型年金加入確認通知書 届く

・企業型確定拠出年金、個人型への移管完了通知 届く

ここまでで約4か月

企業年金の移管と比べると、特に煩雑なことはありませんでした。

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どこにする?個人型確定拠出年金の運営管理機関

国民年金基金連合会のHPで、運営管理機関(例えば、銀行証券会社)の紹介を見て分かる通り、運営管理機関はたくさんあります。

そうした中、運営管理機関を選ぶ基準はコストと商品ラインアップの2つです。運営管理機関の有力な候補である、スルガ銀行、SBI証券、野村証券の3社で比較します。


コスト

<初期費用手数料>

国民年金基金連合会 2,777円*
運営管理機関 機関により異なる

<口座管理手数料>

加入者
国民年金基金連合会 月額103円*
運営管理機関 機関により異なる
事務委託先金融機関 月額64円*

運用指図
国民年金基金連合会 月額0円
運営管理機関 機関により異なる
事務委託先金融機関 月額64円*

*消費税8%時


以下の表では、国民年金基金連合会を「A」、運営管理機関を「B」、事務委託先金融機関を「C」とし、コスト(単位:円)を比較します。

<管理資産が50万以上で加入者の場合>
*** 初期費用 初期費用 月額費用 月額費用 月額費用 1年目 2年目
*** 合計 合計
スルガ銀行 2,777 0 103 0 64 4,781 2,004
SBI証券 2,777 1,080 103 0 64 5,861 2,004
野村証券 2,777 0 103 342 64 8,885 6,108

<管理資産が50万未満で加入者の場合>
*** 初期費用 初期費用 月額費用 月額費用 月額費用 1年目 2年目
*** 合計 合計
スルガ銀行 2,777 0 103 0 64 4,781 2,004
SBI証券 2,777 1,080 103 324 64 9,749 5,892
野村証券 2,777 0 103 342 64 8,885 6,108

<管理資産が50万以上で運用指図者の場合>
*** 初期費用 初期費用 月額費用 月額費用 月額費用 1年目 2年目
*** 合計 合計
スルガ銀行 2,777 0 0 0 64 3,545 768
SBI証券 2,777 1,080 0 0 64 4,625 768
野村証券 2,777 0 0 342 64 7,649 4,872

<管理資産が50万未満で運用指図者の場合>
*** 初期費用 初期費用 月額費用 月額費用 月額費用 1年目 2年目
*** 合計 合計
スルガ銀行 2,777 0 0 270 64 6,785 4,008
SBI証券 2,777 1,080 0 324 64 8,513 4,656
野村証券 2,777 0 0 342 64 7,649 4,872

商品ラインアップ

野村證券
野村DC国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.2052%)
野村DC外国株式インデックスファンド(信託報酬:0.2376%)
野村DC外国債券インデックスファンド(信託報酬:0.2268%)等

SBI証券
EXE−i先進国株式ファンド(信託報酬:0.2484%)
EXE−i先進国債券ファンド(信託報酬:0.2484%) 等

スルガ銀行
年金積立インデックスファンド海外新興国株式(信託報酬:0.594%)
年金積立インデックスファンド海外新興国債券(信託報酬:0.5616%) 等


自分だったら、この運営管理機関に

<管理資産が50万以上あり、運用指図者で主にいたい場合>

初期費用及び口座管理手数料最安 スルガ銀行
http://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/service/sonaeru/

<管理資産が50万以上あり、加入者か運用指図者で決めかねてる場合>

口座管理手数料最安で商品ラインアップ充実 SBI証券


<管理資産が50万以上ない場合>

管理資産50万まで掛金拠出を行い、その後加入者か運用指図者を判断

口座管理手数料最安で商品ラインアップ充実 SBI証券


ガンガン拠出を行い、商品ラインアップ重視
※掛金には上限があります。

商品ラインアップ最も充実 野村証券
http://dc.nomura.co.jp/

ちなみに自分の個人型確定拠出年金の運営管理機関はスルガ銀行です。
理由は移管当時はSBI証券にEXE−i商品がなく、加入者か運用指図者で決めかねており、費用が安かったので選びました。

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posted by しいたけを at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 早期退職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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